
プロフィールムービーは、新郎新婦のこれまでの生い立ちと馴れ初めを写真とメッセージで紹介するムービーです。
ゲスト(ご友人や上司、ご家族の方)は、知り合う前はどんな感じだったのか、結婚相手はどんな方か気になっていたりしますので、どういった環境で育ってどんな出会いがあったのかを紹介するまさにプロフィール(=人物像)を紹介するムービーとなります。
この記事では、これから結婚式のプロフィールムービーを自作する方や、業者にお願いして作る方向けに、ゲストの印象に残りやすい構成やアイデアなどを解説します。
プロフィールムービーは、
①新郎と新婦の生い立ちを紹介するブロック
②おふたりの馴れ初めを紹介するブロック
の2つに分けれます
時系列を意識して、生い立ち紹介ブロックは前半に、馴れ初めブロックは後半にするのが定番です。
それぞれ前半と後半のブロックで楽曲を変える(もしくは大サビから後半ブロックなど)と、奥行きのある雰囲気を出すことが出来ます。
前半ブロックは、
①タイトル(開始の挨拶)
②新郎生い立ち紹介
③新婦生い立ち紹介
の3つのパートからなり、
後半ブロックが、
④ふたりの馴れ初め紹介
⑤ラスト(締めの挨拶)
の2つのパートからなり、
合計5つのパートで構成されています。

それでは、各パートについて解説いたします。
"プロフィールムービー Yosuke & Saori" などのタイトル表記や、
これから私たちの生い立ちと馴れ初めについて紹介しますといった挨拶文が入ることが多いです。

"新郎の生い立ちを紹介します"と説明するスライドの後に、
新郎の赤ちゃんの写真→幼少期の写真→少年期の写真→現在の写真という時系列で生い立ちを紹介していきます。
それぞれの写真の下には、当時の思い出や写真の説明などを一言添えるメッセージが入ります。
こちらも新郎生い立ちパートと同様となりますが、
"新婦の生い立ちを紹介します"の説明スライドの後に、赤ちゃんの写真→幼少期の写真→少年期の写真→現在の写真をメッセージ付きで紹介していきます。
ここから後半ブロックとなり、
馴れ初めパートに入る説明("Our Stories"や"2024年に出会いました"等を表記)の後に、ふたりが出会ったきっかけや、出会ってからの思い出(旅行など)、プロポーズのときのことなどを写真とメッセージで紹介していきます。

ゲストへ"支えていただきありがとうございます"などのの感謝の言葉や、"これからもよろしくお願いします"といった言葉で締めくくりムービーが終わります
各5つのパートについて、ベストな構成に加え、個性的な演出をしたい方向けの構成アイデアについて解説します。
タイトル→新郎生い立ち→新婦生い立ち→ふたり馴れ初め→ラストという順番が定番ですが、一番ゲストの印象に残る構成となります。
また使用する音源が、1番が女性ボーカル、2番が男性ボーカルといった場合は、
新婦生い立ち→新郎生い立ちと反転させるのも良い工夫であると思います。

例えばお子さまが既にいらっしゃる場合は、馴れ初めパートの後に、出産記録や育児記録のパートを追加することはとても素敵なムービーになると思います。
ご両親から見ても大変喜ばれる内容になりますし、ご友人がおふたりの家族のあたたかみで涙したり、職場の方も仕事で大変なときなど積極的に気遣いなどをいただくきっかけに繋がることもあります。
またお子さまでなくとも、愛犬や愛猫のパートを入れるご夫婦もいらっしゃいますのでおすすめの構成となります。
基本的には時系列順であることが視聴者にとってもベストな構成ですが、時系列順を逆にするという手段があります。
例えば最近の私→少し前の私→子供の頃の私→生まれた頃の私という流れにすることで想い出を遡っていくストーリーになります。
ただし、馴れ初めパートととの繋ぎ方によっては見づらいものになってしまうので上級者向けの構成になります。
プロフィールムービーは、時間と写真枚数や文字数などを意識することで、ゲストの印象に残る最高の仕上がりにすることが出来ます。
こちらでは、ゲストが楽しめることを念頭に、ポイントを解説いたします。
いらっしゃるゲストの方も周りの方と歓談されたり、雰囲気を楽しむためにお酒も飲まれて集中力が落ちている状態での視聴が想定されますので、ムービーの尺は長くとも6分までにおさめておくと良いです。
そのためにも、なるべく写真を厳選しておく必要があります。
プロフィールムービーの写真を選ぶうえで、幼少からの成長の変化(外見・性格など)や、どんな経験(部活・頑張った事)をしてきたのかといった内容が現れている写真は、ゲストも楽しめる内容になります。
NGな点としては、集合写真が続きすぎてしまうと、探すのが大変になってしまいます。
どうしても複数枚入れる場合は、連続せずに分散させるようにするのが望ましいです。
また、枚数については、生い立ちや馴れ初めの各パートは10~15枚前後が望ましいです。
枚数が多すぎてしまうと、ムービー尺が伸びすぎてしまうほかに、スライドの表示時間が短くなりすぎて視聴がついていけなくなる事態になるため、極力絞るようにすると良いです。
是非こちらの記事で写真の選び方、削り方、足りない場合の対処法を解説しておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
記憶に残るプロフィールムービーの写真の枚数と選び方
https://kanade.design/mag/photo01
一般的には1スライド7~8秒がベストとなり、長すぎるとテンポ感が損なわれてしまいます。
また、逆に短すぎるとゲストがついていけなくなるといった事態になりますので、慎重に制作する必要があります。
こちらの記事では、切り替わりのスピード感の体験や、スライドの切り替わりが短くなった場合の対処法やついてまとめておりますので是非参考にしてみてください。
結婚式プロフィールムービーの写真1枚に最適な表示時間とコツ
https://kanade.design/mag/photo03
メッセージに入れる文字数は20文字以内が理想となります。
文字が多すぎると、皆さん集中して読んでしまい上映中は沈黙が続いてしまいがちです。
なるべく視聴にゆとりを作ってあげることで、ゲスト同士で写真についてリアクションしたり歓談したりと楽しませる状況を作ることが出来ます。
そのため理想は20文字以内、長くても40文字を意識すると良いです。
こちらの記事では、プロフィールムービーの最適なコメント文字数と削り方について解説しておりますので、是非参考にしてみてください。
プロフィールムービーのコメントの最適な文字数と削り方
https://kanade.design/mag/comment01
結婚式などのお祝いの場では忌み言葉という、使用を避けるべき文言があります。
身近な例ですと、句読点(、。)が該当し、これは切れ目→縁の切れ目を連想させることからムービーでは使わないのが慣習となっています。
他にも"忙しい""絶えない""離れる"など普段使用している言葉も忌み言葉となりますのでかなり注意して文章を考えていく必要があります。
これから結婚式を挙げるご夫婦にとっては初耳で気にしないという方が大半だと思いますが、
一方で上の世代となる上司や、ご家族、また既に結婚式を経験してこの慣習を知っている同世代のご友人などは、気になってしまう可能性がございます。
また式場プランナーから訂正をお願いされてムービー作り直しといったこともあるため、忌み言葉は押さえておきたいポイントだと考えています。
その他の、忌み言葉一覧や、忌み言葉の代用方法について確認したい場合はこちらの記事を参考にしてください
プロフィールムービーの忌み言葉[結婚式NGワードチェック]
https://kanade.design/mag/comment02
今回はプロフィールムービーの構成の解説と、ベストな構成、そして個性的な構成のアイデアについて解説しました。
また、プロフィールムービーを制作するうえでの注意点などもまとめましたので、是非最高の仕上がりのムービーを目指してみてください。
KANADE MOVIEでは年間4000本のムービーを制作しており、ムービー尺や表示時間についてなるべく理想に近づけるようにスタッフが提案して調整しております。
またメッセージフォームでは忌み言葉についてはチェックできるようにしており、自然と仕上がりが良いプロフィールムービーが制作できますので是非ご依頼ご検討いただけますと幸いです。

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